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資生堂の大赤字をどう見る?化粧品は売れているのになぜ?赤字になった理由を考える

※この記事は、化粧品業界の専門家ではない一般消費者が、ニュースを見て気になったことを調べ、個人的な視点でまとめたものです。
事実の解釈や意見には主観が含まれます。

2025年、資生堂の大赤字が話題に

2025年、資生堂化粧品会社としては異例とも言える大赤字を計上したというニュースを目にしました。

正直、最初に思ったのはこの疑問です。

「え?資生堂って、そんなに売れていないの?」

しかし調べてみると、どうやら商品が売れていないわけではないようでした。

日本国内では今も圧倒的な化粧品メーカー

日本において資生堂は、今もトップクラスのシェアを持つ化粧品メーカーです。

私自身も資生堂の化粧品を使っていますが、特にレチノール系の製品、たとえばリンクルホワイトクリームなどは、非常に完成度が高いと感じています。

少なくとも日本国内では、資生堂ブランドの強さは現在も健在だと言えそうです。

それでも赤字になった理由として言われていること

ではなぜ、日本でこれだけ売れている資生堂が巨額の赤字を計上したのか。

理由のひとつとしてよく挙げられているのが、海外化粧品ブランドの買収です。

アメリカの化粧品ブランド「Drunk Elephant」

資生堂が買収したとされているブランドが、Drunk Elephant(ドランクエレファント)です。

正直に言うと、今回の件で初めてこのブランド名を知りました。

買収後、広告やプロモーションに多額の費用をかけたものの、
想定していたほど売上が伸びなかった可能性があると言われています。

買収ビジネスの難しさ

外部から見た推測にすぎませんが、

  • ブランドの知名度が十分に広がらなかった
  • 価格帯が高く、購入のハードルが高かった
  • 宣伝費が先行しすぎた

こうした要因が重なった結果、
コストだけが先に膨らんでしまった可能性も考えられそうです。

それでも資生堂がすぐに危ないわけではない

一方で、資生堂一兆円近い資産を保有しているとも言われています。

そのため、今回の赤字だけで経営がすぐに立ち行かなくなる、という状況ではなさそうです。

本業である日本国内の化粧品事業も、依然として強い立場を維持しています。

それにしても赤字の規模が大きい

とはいえ、約500億円規模の赤字という数字は、やはりインパクトがあります。

化粧品業界でここまでの赤字を計上するのは、かなり珍しいケースではないでしょうか。

当初は黒字を想定していたという話もあり、それがここまで大きく振れた点には驚かされます。

価格と中身を考えて感じた素朴な疑問

ドランクエレファントの商品を調べてみると、1万円前後の商品も少なくありません。

一方で、資生堂の比較的手頃な価格帯の商品でも、成分的に優れていると感じるものは多いです。

そう考えると、日本だけでなく海外でも、
高価格=必ず売れるとは限らないのかもしれません。

まとめ:一消費者として今後を見ていきたい

あくまで素人目線ですが、

  • 海外ブランド買収の難しさ
  • 価格設定とブランド力のバランス
  • 宣伝費の使い方

こうした点が、今回の赤字につながった可能性はありそうだと感じました。

今後、資生堂がこの状況をどう立て直していくのか、
一消費者として注目していきたいと思います。